Tech Sketch Bucket of Technical Chips by TIS Inc.

新しくなったpg_monzでPostgreSQLのクラスタを監視する

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pg_monzは統合監視ツールZabbixでPostgreSQLを監視するツールで、2015年3月にリリースされたバージョン2.0からは複数のPostgreSQLサーバによるクラスタ構成を監視できるようになっています。本記事ではバージョン2.0で追加されたクラスタ監視の機能を中心にpg_monzがPostgreSQLの運用にどのように活用できるかを紹介します。

PostgreSQLのログをFluentdで収集する

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PostgreSQLの運用管理にログの情報は不可欠ですが、PostgreSQLが出力するログは直接取り扱うのに適した形式とは言えません。ここではFluentdを使って運用管理に活用しやすい形にPostgreSQLのログを加工する方法を紹介します。

日本PostgreSQLユーザ会の勉強会で登壇してきました

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先日、日本PostgreSQLユーザ会の勉強会で登壇する機会をいただきました。
ここでは勉強会で発表した内容に触れるとともに、日本PostgreSQLユーザ会の活動やコミュニティとの関わり方について書いてみようと思います。

PostgreSQLの同期レプリケーションを検証してみた

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企業向けシステムのOS, Webサーバー, アプリケーションサーバーにオープンソースのソフトウェア(以下OSS)が普通に使われるようになってきていますが、データベースにOSSのPostgreSQL, MySQLを使うのが当たり前になった、とはまだまだ言えない状況です。

その理由の1つは「可用性を確保するソリューション不足」だと思います。実際、PostgreSQLやMySQLにOracle RACに匹敵する高性能、高可用性を実現するソリューションはなく、秒単位で停められないシビアな可用性を求めるシステムには商用製品のDBが今後も使われるでしょう。

ただ、世の中のシステムはほどほどの可用性を安価に実現したいケースが多く、OSSのデータベースを使ったソリューションが現実味を帯びてきます。例えば、PostgreSQLやMySQLに組込まれたレプリケーション機能を使えば、複数サーバー間のデータを同期するクラスタを安価に構築できます。

ここではOSSのデータベースでクラスタを構築する際によく使われるレプリケーション機能に焦点を当て、 PostgreSQLのバージョン9.1から実装された同期レプリケーション機能を検証してみます。