Tech Sketch Bucket of Technical Chips by TIS Inc.

Zabbix3.0注目機能「通信暗号化」、「管理画面の改善」、「監視結果予測機能」紹介 ~Zabbix Conference 2015参加レポート~

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OSSの統合監視ソフトウェア「Zabbix」の国際カンファレンス「Zabbix Conference 2015」が北欧の国ラトビアの首都リガで9/11,12の2日間開催されました。このカンファレンスに参加し、Zabbix3.0の最新情報など聞いてきたのでその模様をお届けします。TISからは、TIS独自のZabbixに対する取り組みである"HyClops"に関して発表してきたので、その内容についても紹介します。

新しくなったpg_monzでPostgreSQLのクラスタを監視する

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pg_monzは統合監視ツールZabbixでPostgreSQLを監視するツールで、2015年3月にリリースされたバージョン2.0からは複数のPostgreSQLサーバによるクラスタ構成を監視できるようになっています。本記事ではバージョン2.0で追加されたクラスタ監視の機能を中心にpg_monzがPostgreSQLの運用にどのように活用できるかを紹介します。

【イベントレポート】Zabbix Conference Japan 2014

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先日(11/21)に東京で開催されたZabbix Conference Japan 2014のイベントの様子をお伝えします。統合監視ソフトウェアのZabbixの最新開発動向や今後のロードマップ、ユーザ事例、Zabbix活用ソリューション等様々な話題で盛り上がりました。

Zabbix Conference Japan 2014イベントページ

※各発表の資料については上記イベントページのアジェンダより参照いただくことができます。

Zabbix APIを利用してアプリケーションを作ってみよう(1)

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前回まで3回( 第1回 , 第2回 , 第3回 )に渡って紹介してきたOSSの統合監視ツール「Zabbix」は、
監視したデータを取得したり、監視設定を行ったりするためのAPIの機能が備わっています。

APIを活用することで、Zabbixの管理画面とは違う別のアプリケーション上でZabbixで監視したデータを利用することができます。

今回は、このZabbix APIの使い方の基礎をご紹介します。

OSS統合監視ツール「Zabbix」を利用して大規模環境監視(3)

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第1回目 はZabbixの「テンプレート機能」、 第2回目 は「ディスカバリ機能」「自動登録機能」を紹介しました。
これらの機能だけでもかなりZabbixの監視環境構築にかかるコストが下げられたのではないかと思います。

第3回目の今回は、監視環境構築のコストを下げるための機能ではなく、
大量機器の監視を実現するために有用な機能である 「分散モニタリング機能(Zabbix Proxy)」 を紹介します。

Zabbix proxyの機能はZabbixのバージョン1.6以降で利用可能です。
(ただし、利用するバージョンによって、Zabbix Proxyにおいて利用できるモードが異なるため注意が必要です。モードの種類に関しては本文中で紹介します。)

OSS統合監視ツール「Zabbix」を利用して大規模環境監視(2)

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前回の記事では、Zabbixのテンプレート機能の有効な利用方法について紹介いたしました。
第2回目の今回は、「ディスカバリ機能」、「自動登録機能」を紹介したいと思います。

サーバの運用管理をされている担当の方で、数十台、数百台と大量のサーバを管理されている方も多いかと思います。 

また、新しくサーバが追加されたり、不要になったサーバを廃棄したりと常に環境が一定であることも少ないかと思います。
そういった環境の統合監視をする場合、監視の設定変更に非常に時間がかかってしまったりと運用コストが高くなってしまいます。
そのような状況を少しでも解消するためにZabbixでは「ディスカバリ機能」「自動登録機能」という便利な機能が備わっています。

(ディスカバリ機能はZabbix1.4以降、自動登録機能はZabbix1.8以降で導入されている機能です。)

今回はこの2つの機能についてご紹介します。

なお、このブログで説明の対象としてるZabbixのバージョンは1.8.5です。

OSS統合監視ツール「Zabbix」を利用して大規模環境監視(1)

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システムを運用する際には、安定稼働を実現するため日々システムの状況を監視する必要があるかと思います。
障害が発生した場合にはただちに検知し、対応できるようにしておくことで障害によるシステム停止時間を短縮できます。
また、システム内のサーバのリソース状況を把握しておくことによって、障害発生を未然に防ぐことが可能になるかもしれません。

昨今、仮想化技術が普及してきて、インフラ管理者1人当たりが管理するサーバの台数もますます増加してきているかと思います。

このような大量にマシンを管理しなければならない状況で、よりコストをかけずにシステムを監視し、運用していくために有用な統合監視ツールを紹介します。
紹介するのはOSSの統合監視ツール「Zabbix」です。