Tech Sketch Bucket of Technical Chips by TIS Inc.

ロボット・デバイス連携アプリの開発環境R-envをハッカソンで触ってきました!

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2016年3月19日〜3月20日にR-env(連舞)ハッカソンが開催されました。このハッカソンは、NTTが開発中のR-envという開発ツールを使って、ロボットやデバイスを連携したサービスを実装し、その内容を競うというものです。弊社、戦略技術センターはR-envハッカソンに参加し最優秀賞を頂きました。本記事では、開発中である中使わせて頂いたR-envの紹介を含めて、ハッカソンの内容をレポートします。

クラウドベースのロボットシミュレータでのシミュレーション①

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 ロボット自体の作成、あるいは、ロボットを利用したシステムを作る際のシミュレータ活用は、一般によく行われていることかと思います。実機での動作確認と違ってコンピュータ上に環境、ロボット双方を仮想的に再現することによる様々な制限がかかる場合もあるでしょうが、物理的な動作が伴うロボット用のアプリケーションを、いきなり実機で動かすのは、色々とコワイですし、例えば他システムとの連携を試す場合などもいったんシミュレータ上で実行してみると安心です。

 筆者はもともとロボットが専門の人間ではありませんが、今まで作ってきて、馴染みのあるWebやモバイルのアプリケーションのようなテスト環境が、ロボットに関わる開発でも、同じようにできることが理想ではないかと考えています。その要素として、シミュレータは重要な役割を果たすものになります。

 という前置きの上で、これから数回にわたって、実際にシミュレータを使ってみたいと思います。今回取り上げるのは、クラウド環境ベースでシミュレータを利用することができるサービスである、The Constructです。