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Selenium WebDriver でテストを自動化しよう -- 環境構築編 --

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この記事はeXcale Developer's Blogから移転されたものです。


eXcale 開発チームの冨樫です。

Webブラウザ上の動作を Selenium WebDriver にまかせて、Webアプリケーションのテストを自動化しよう。ということで、今回はこの Selenium WebDriver を実行できる環境構築についてご紹介致します。
利用する OS は Ubuntu-Server13.10(x64) で、言語は Ruby です。また、環境は GUI ではなく CUI を想定しています。


今回ご紹介する内容の題目です

  • 準備
  • Selenium WebDriver のインストール
  • Firefox と Xvfb のインストール
  • Xvfb の起動
  • Selenium WebDriver の動作確認

準備

今回、Selenium WebDriver のインストールには gem を利用するので Ruby をインストールします。また、別途必要となるライブラリも合わせてインストールします。

途中で [Y/n] を聞かれる場合がありますが、全て [Y] を指定してください。

Selenium WebDriver のインストール

前項にて、必要なライブラリ等は揃えたので、以下のコマンドを実行するのみで Selenium WebDriver のインストールが完了します。

Firefox と Xvfb のインストール

今回は、テスト用のブラウザとして Firefox を利用します。
apt-get にてインストールを行います。

ただ、このままでは X(X Window System) が無いため Firefox を動かす事ができません。
このため、X がなくても X ライブラリが利用可能になる、Xvfb をインストールします。

Xvfb の起動

環境変数に Xvfb が利用するディスプレイ番号を設定後、Xvfb を起動します。
Xvfb 起動時のオプションは DISPLAY 番号以外は任意の値で問題ありません。
オプションの詳細については、こちら をご参照ください

Selenium WebDriver の動作確認

下記のファイルを、場所はどこでも良いので作成してください
例) /tmp/selenium_test.rb

上記は Google ページにアクセスしてタイトルを出力する処理になります。
作成できたら動かしてみましょう

ページのタイトルである「Google」が表示されれば動作確認完了です。
無事、Selenium WebDriver を実行させる事ができました。


最後に

今回は Selenium WebDriver を CUI 環境で利用する方法をご紹介させて頂きました。
これで Selenium WebDriver を実行できる環境は整ったので、あとはテストコードを書くだけです。ということで次回は Selenium IDE を利用した Selenium のテストコードの作成方法についてご紹介致します。

もしお時間がありましたら、是非 eXcale へデプロイを試してみてください。
操作手順は簡単なのでお気軽にお試し頂けます(基本無料です)。

※ サインアップからデプロイまでの流れは こちらのブログ で手順を紹介しているので、ご参照ください。

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