Tech Sketch Bucket of Technical Chips by TIS Inc.

DesktopNotificationを使ってユーザ通知Webアプリを作成

Pocket

Desktop Notification?

あまり聞き覚えの無い名前ですが、Google Chromeには「DesktopNotification」と呼ばれる機能が含まれています。
この機能はブラウザウィンドウの外、画面右下にポップアップウィンドウを表示する機能で、JavaScriptから呼び出すことが可能です。
# MSNメッセンジャーのポップアップを思い浮かべると分かりやすいです。

概念図

この機能を使用することで、ブラウザ上で動作するWebアプリケーションからユーザへの通知をより分かりやすい形で表示することができます。

OSSツール:Pacemakerを使ってクラスタを作ろう(4)

Pocket

techsketch-banner-OSS+startingblock(700x65).jpg
これまで3回に渡って、Pacemakerのインストールから初期設定、動作内容についてのお話をしてきました。(第1回第2回第3回
今回は最終回として、Pacemakerの運用についての話をします。一般に、初期設定の話は比較的多くみられますが、実際に運用してみた結果についての情報は少ないので、ちゃんと運用できるのか不安に思っている方もいらっしゃると思います。Pacemakerクラスタを約1ヶ月以上無停止で使用してみて、気付いたことについてお話します。

運用環境
単体でWebシステムを運用できるようにApache、JBoss、PostgreSQLのシステムを作りました。
アプリケーションとしては、サンプルアプリとしてメジャーなJPetStoreを動かしています。

  ・OS   :CentOS 5.6(64bit)
  ・クラスタ :pacemaker-1.0.11+heartbeat-3.0.5の組み合わせ
       (Linux-HA Japanにてリポジトリパッケージとして提供されていた組み合わせです。)

Pacemaker NW5.JPG

Titanium Mobileでクロスプラットフォーム開発しよう (その1)

Pocket

 最近、iPhoneやAndroidのネイティブアプリをクロスプラットフォーム開発できるフレームワークが増えてきましたね。JavaScriptで開発できるTitanium MobileやRuby on Railsのように開発ができるRhodes Mobileなどが有名でしょうか。
 ただし、こういったスクリプト言語でネイティブアプリを開発する場合、iOS/AndroidのAPIをどこまで利用できるのかやプラットフォームの違いがどこまで吸収できるのかが気になるところです。ということでTitanium Mobile 1.7.5でiPhone/Androidのネイティブアプリ開発を試してみましたので、その中で気になった点をいくつか紹介します。
なお、今回開発したアプリは画像、位置情報、テキストデータをサーバへPOSTするという簡単なものです。

システム間連携 その5:ApacheのMina

Pocket

techsketch-banner-OSS+startingblock(700x65).jpg
1.はじめに

前回はソケット通信(Berkeley sockets)を簡単に使用する為のフレームワークZeroMQ(http://www.zeromq.org/)を紹介しました。今回は、もう少し実アプリケーションを作成する事を意識したフレームワークApacheのMina(Multipurpose Infrastructure for Network Applications、http://mina.apache.org/)を紹介します。

3Dプログラミング基礎知識(5)

Pocket

3Dプログラミング基礎知識(4)の続きです。

画面に描画されるまでの流れ(おさらい)

Pipeline.png

パイプラインには書かれていませんが「ビューポート変換」と「Zバッファ」についてみていきたいと思います。

ビューポート変換

射影変換を行った後の座標系は、視錐台の領域をX軸(-1.0 ~ +1.0)、Y軸(-1.0 ~ +1.0)、Z軸(0.0 ~ +1.0)に変換したものになります。これを実際に描画する座標へ変換するのがビューポート変換です。
実際の描画サイズはPC、スマートフォンなどのデバイスによって異なりますが、今回は640 × 480の画面に描画する場合を考えます。

射影変換済み頂点において、 X = -1.0 は視錐台の左面、すなわち視野の左端に相当します。その為、この頂点を画面に描画する際には X = 0 px の場所に描画されます。
同様に X = +1.0 が画面右端のため X = 639 px に、 Y = +1.0 が画面上端のため Y = 0 px に描画されます。

ViewPort.png